BMW X5 (F15)トランスファーBOX修理|世田谷工場ブログ|外車・輸入車のオートマミッション・パワーステアリングの修理(リビルト)専門

BMW X5 (F15)トランスファーBOX修理

2021/03/19

2014年式、BMWX5のご入庫です。

症状は、「速度に関係なくアクセルを踏んでいる時に下から突き上げるような、”ゴツゴツ”と振動がボディーに伝わる」という不具合です。

試運転をして確認してみると、かなりの振動が体感出来ました。

アクセルを放した時には、嘘のように振動が無くなります。

トランスファー内部の機械的故障と判断し、トランスファーを分解してみることにしました。

赤丸の部分がトランスファーです。

トランスファーを外しました。

2階のリビルトルームで分解します。

クラッチプレートが黒く焼けていました。

クラッチが押し付けられて動力を伝えますが、その時に滑ってしまって”ゴツゴツ”と振動が出たのだと思います。

クラッチプレートの他、オイルシールなども交換して車輌に取り付け、新しいオイルを規定量注入します。

 

試運転したところ、振動は全く出ませんでした。

オイル漏れも無い事を確認し、お客様にお渡ししました。