メルセデスベンツ 320TE オートマオーバーホール|世田谷工場ブログ|外車・輸入車のオートマミッション・パワーステアリングの修理(リビルト)専門

メルセデスベンツ 320TE オートマオーバーホール

2019/07/01

1992年式のメルセデスベンツ320TEのオートマオーバーホールです。

この車輌はATF交換のご依頼でご入庫しました。

早速オートマのオイルパンとフィルターを外します。

DELではATF交換の際は、フィルターの交換も同時にお勧めしています。

フィルター交換の際は、フィルターを分解し、異物が出ていないか点検します。

異常な量の異物や、金属片などが出ていたら、ATF交換をしても無駄になってしまいますし、「ATF交換をしたら壊れた」というトラブルを未然に防ぐ為です。

今回はフィルターを分解したところ、剥がれたクラッチディスクの破片が多量に確認出来ました。

この状態では、ATF交換をしてもまもなくオートマは壊れてしまいます。

お客様に状況をご説明させて頂いたところ、「まだまだ大事に長く乗りたいからオーバーホールしてくれ」という事でした。

エンジンオイル交換と比べるとATF交換は費用が掛かります。

せっかくATF交換をしても直ぐに壊れてしまったら、その費用が無駄になっちゃいますよね😢

オートマに違和感を感じて、「とりあえずATF交換をして、様子を見ましょう」と言われ、その後に不調になり、DELに入庫されるお客様が多くいらっしゃいます。

たかがATF交換ですが、オートマに精通した修理工場で行うようにした方が、無駄な出費を防ぐことになります。