ジャガー X308 4.0ℓ オートマ滑り|世田谷工場ブログ|外車・輸入車のオートマミッション・パワーステアリングの修理(リビルト)専門

ジャガー X308 4.0ℓ オートマ滑り

2021/05/26

2000年式のジャガーX308

オートマ修理でご入庫です。走行距離は135,000km。

”トランスミッションイジョウ”のランプ点灯はしないという事でした。

実際に走行テストをしてみると、オートマは完全に滑っている状態だった為、分解点検をした所、発進時に作動するクラッチの部品がバラバラになってクラッチプレートも真っ黒に焼けてしまっていました。

その他、バルブボディーのハウジングも破損しており、ランプが点灯しないのが不思議なくらいの損傷でした。

オートマを外した所、エンジンのクランクシールからのオイル漏れが有り、それ程酷くは無いのですが、後に酷くなった時に修理するとなると、またオートマを外さなくてはならない為、お客様にご了解の上このタイミングで交換しました。

 

エンジンマウントもオイル漏れがして完全に潰れてしまっています。

プロペラシャフトのディスクジョイントも亀裂がかなり進行していました。

以前ジャガーのXK8でディスクジョイントがバラバラにになり、プロペラシャフトが脱落した車輌がありました。

下の写真は、オートマ修理に伴い交換した部品です。

エンジンマウント左右、ミッションマウント、ディスクジョイント、オートマのオイルクーラーホース2本。

オイルクーラーホースもオートマを外さないと交換できない部品です。

今回は走行距離が135,000kmという事もあり、色々な部分、特にゴムで形成されている部品にかなりダメージがありました。

後に交換するよりも交換工賃はかなり抑えられますので、オートマを取り外して修理するような作業の場合は、一緒にリフレッシュされることをお勧めします。

この度はオートマ修理のご依頼を頂き、ありがとうございました。

お車をお引渡しの際、丁度手が離せない作業中だった為、十分にお礼も申し上げられず申し訳ありませんでした。

ありがとうございました。