ジャガー X308 オートマ交換
2020/07/16
ジャガー X308、2000年式のV8 3.2ℓエンジンの車輌です。
症状は、”D”に入れた時に動力が伝わらず、アクセルを踏むと、”ドン”というショックと共に
「トランスミッションイジョウ」が表示されてリンプホームモード(緊急モード)になってしまうという症状です。
この症状はX308によくある壊れ方です。
下の写真はオートマに付いているプレートです。
オートマのタイプはZF製の”5HP24”
ジャガーのX308には、年式、排気量の違いで、6種類あります。
ジャガーのこの機種のオートマは、当社には全種類のリビルト済みの在庫が常時有ります。
今回もリビルト済みの物が有ったので交換しました。
作業日数は2日~3日で終わります。
このオートマはこの様な症状になる事が多いので、壊れる前に予備修理(プレベンティブオーバーホール)をされるお客様が多いんです。
壊れてから治すよりも安価でやらせて頂いていますので、安心して永く乗り続けていきたいとお考えのオーナー様にご好評を頂いています。