アウディ A3 DSG修理|世田谷工場ブログ|外車・輸入車のオートマミッション・パワーステアリングの修理(リビルト)専門

アウディ A3 DSG修理

2018/10/13

アウディA3のトランスミッション(DSG)の不具合の修理です。

”D”、”R” にシフトした時につながるまで時間が掛かり、発進する時に”ガツガツ”とショックがあって動き出すという症状です。

搭載されているトランスミッションは”DSG” と言うタイプです。

ディーラーさんで、メカトロニクスユニット交換でかなりの見積金額になったそうで、何とかもう少し安く治らないかという事で、DELに入庫して頂きました。

数ある修理工場の中から当社を選んでくださり、ありがとうございます。🙇

先ずは、お客様がご指摘の症状を確認するため、試運転をしてみます。

入庫された時には、しっかりと症状が出ていましたが、まだ暖まっていない状態からはどうなのか、冷えている時と、暖まってからの症状に変化は有るのか、この辺りをしっかりと把握しないと適切な判断や点検手順が決まりません。

試運転の結果、冷えている時よりも暖まった時の方が、症状は酷いことが分かりました。

次に専用テスターで、トランスミッション(DSG)関連のデータなど、色々な情報からメカトロニクスユニットの交換ではなく、どこか一部の修理で治るのではないかと判断し、メカトロニクスユニットの一部の部品に目安を付け、交換してみる事にしました。

赤丸の部分がメカトロニクスユニットユニットです。(¥30万近くします。)

フィルターとメカトロニクスユニットカバーのガスケットも交換して、新しい純正フルードを注入します。約4ℓ入りました。

一通りの作業が完了したら、専用テスターでベーシックセッティング(基本調整)をしていよいよ試運転へ🚙

走り始めの内は少しの違和感が有りましたが、20~30分走行していると、フィーリングに変化が有り、とても良いフィーリングになってきました。

それは、ベーシックセッティングをした事により、学習値が初期設定されたためだと思われます。

そして走行しているうちに、よりフィーリングが良くなるようにコンピューターが学習していくんですね。(賢い😲)

高速道と一般道を約2時間の試運転して全く問題の無いフィーリングになり、最後にDSGフルードの温度が35℃~45℃になったら量を微調整して完成です。

修理代も大幅に抑える事も出来て、お客様にも満足して頂けました。😊

最近は、DSGのお問い合わせが多くなり、またこの後もDSG搭載の ”アウディS4とA5” がご入庫予定です。