パターン3 レベルチェックが不適切だった|ATFについての基礎知識|外車・輸入車のオートマミッション・パワーステアリングの修理(リビルト)専門

パターン3 レベルチェックが不適切だった

2013/08/28

油糧が適正でなかったため、おかしくなったのです。

 充填するATFの量は、多すぎても少なすぎてもいけません。

 油糧を確認(レベルチェック)するには、その時に油温が適正でなければいけません。近年はAT機種によるレベルチェック方法のバリエーションが増えてきたので、知識や技術情報がないとリスキーです。

油糧 予想される悪影響(参考)
多すぎ AT内部の回転部分にATFが触れて、泡立ちが発生。油圧系統に空気が混入し作動不良や油温上昇が発生しやすくなる。オイルがエアブリーザーからあふれることもある。
少なすぎ オイルストレーナーからオイルが吸えなくなり、空気が混入。冷間時に変速のタイムラグや異音が発生する場合あり。内部機械の磨耗が進行しやすくなり、クラッチ滑りを誘発。